松本城(長野県)

戦国時代の初めに守護大名小笠原氏の支城としてこの地に深志城が築かれ、1550年に甲斐(山梨県)の武田氏が小笠原氏を追放し、深志城を信濃支配の拠点としました。武田氏滅亡後、小笠原氏が関東へ移った後の城主石川数正・康長父子により、天守の建築(1593~1594)などの整備が行われ、近世城郭としての松本城の姿が整えられました。
玄蕃石

太鼓門の脇には、築城者の官名に因む、重量22.5トンの巨石「玄蕃石」を据え威風堂々とした枡形門を形造っていた。
月見櫓

この月見櫓は松本城主松平直政(家康の孫)によって、一国一城令という統制の厳しい中、寛永年中に三代将軍家光を迎えるため、増築されたものである。
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